[更新]Linux 版/Unix 版 Trend Micro Deep Security Agent 11.0 Update 9(ビルド番号707)公開停止のお知らせ



[公開日時: 2019 年 4 月 24 日 23:00]

[更新日時: 2019 年 4 月 25 日 18:00]

Linux 版/Unix 版 Trend Micro Deep Security Agent 11.0 Update 9(ビルド番号707)において問題が確認されたため、以下日程で公開を停止しました。

■ 公開停止日

2019 年 4 月 24 日 (水)

■ 対象モジュール

Linux 版 Deep Security Agent
Unix 版 Deep Security Agent

■ 発生する事象と原因

DSA11.0 Update 9では、以下の問題に対する修正が行われました。
「無効な Unicodeエンコードを使用したファイルパスが不正プログラム対策イベントに表示される問題」
不正プログラム対策エンジンがオフラインとなる事象は、Linux OSおよび Unix OSにおけるロケールが英語以外の設定になっている環境において、上記修正の影響を受けて発生します。
※Windows OSおよび、ロケールが英語で設定された Linux/Unix OSでは本事象は発生しません。

■ 事象が発生している場合

Trend Micro Deep Security Agent 11.0 Update 9(ビルド番号707)をアンインストールいただき、Trend Micro Deep Security Agent 11.0 Update 8(ビルド番号662)もしくはそれ以前のビルドを再インストールくださいますようお願い申し上げます。

■ 事象が発生していない場合

Trend Micro Deep Security Agent 11.0 Update 9(ビルド番号707)をご利用いただき問題ございません。

■ 今後の対応

本修正を含んだTrend Micro Deep Security Agent 11.0 Update 10を公開予定です。
公開次第改めてご連絡させていただきます。

■ 製品Q&Aのご案内

本ニュースの内容は下記製品Q&Aにも掲載しております。
Linux 版/Unix 版 Trend Micro Deep Security Agent 11.0 Update 9(ビルド番号707)で不正プログラム対策エンジンがオフラインとなる

■製品サポート情報

ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。


今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。



■更新履歴

日付 更新履歴
2019/4/24 新規作成
2019/4/25 「発生する事象と原因」に関する内容を更新
2019/4/25 「製品Q&Aのご案内」へのリンクを追記