2023年2月以降に公開されるウイルスバスター クラウドに関する Windows の対応 OS バージョンについて



[公開日時: 2022 年 12 月 28 日 15:00]
[更新日時: 2022 年 12 月 29 日 12:30]

トレンドマイクロでは、Microsoft 社からの要請に基づき、2023年2月中旬より、
Azure Code Signing (ACS) を使用してウイルスバスター クラウドのモジュールの署名を行います。

そのため、ウイルスバスター クラウドをご利用のお客様は、
ご利用の Windows の OS バージョンに応じて、Microsoft 更新プログラムを適用いただく必要があります。

2023年2月中旬以降、下記 Windows の対応 OS バージョンに記載の Windows 更新プログラムが適用されていない場合、
ACS で署名されたモジュールを適用した後、ウイルスバスター クラウドが正常に動作しませんのでご注意ください。

これらの更新プログラムのほとんどは 2022年3月に最初に導入され、その後 Microsoft の毎月の累積更新プログラムに含まれております。
そのため、Microsoft 更新プログラムを最新の状態にしているお客様は、すでに該当のプログラムを適用済みの場合があります。

OS バージョン 適用が必要な更新プログラム
Windows 11
Windows 10 22H2
Windows 10 21H2
デフォルトでACSに対応しています。
そのため、追加で適用が必要な更新プログラムはありません。
Windows 10 2004
Windows 10 20H2
Windows 10 21H1
KB5005611
Windows 10 1909 KB5005624
Windows 10 1809 KB5005625
Windows 8.1 KB5006714※1
Windows 7 サポート対象外※2
※1
2023年1月10日以降、Windows 8.1 の環境は「サポート対象外」となる予定です。
継続で最新版を利用したい場合、OSのアップグレードをご検討ください。
※2
2023年2月中旬以降Windows 7の環境ではウイルスバスター クラウドの最新版を利用できなくなります。
継続で最新版を利用したい場合、OSのアップグレードをご検討ください。

■ 製品サポート
  ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
  お問合せ方法については、こちらをご確認ください。

■更新履歴
日付 更新履歴
2022/12/28 15:00新規作成
2022/12/29 12:30適用が必要な更新プログラムの更新