Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5512 公開停止のお知らせ



[公開日時: 2022 年 10 月 21 日 17:30]
[更新日時: 2022 年 10 月 24 日 12:00]

■公開停止日

2022 年 10 月 21 日(金)

■対象モジュール

Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5512

※ Trend Micro Deep Security(以下、DS)および Trend Micro Cloud One - Workload Security(以下、C1WS)にて管理している環境が対象となります。
 

■背景

2022年9月22日にリリースされた Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5512 において、
以下の条件下でメモリリークが発生する問題が確認されました。

<発生条件>
・C1WS環境 ※ オンプレミスのDS環境では影響はございません
・ビルド20.0.0-5512 を適用しているAgent
・アクティビティ監視機能を有効にしている

詳細についてはこちらの製品Q&A(英語)をご覧ください。

■対象モジュール公開停止によって発生する事象

◯オンプレミスDSの場合
Deep Security Relayに該当モジュールが存在する場合、特に事象は発生しません。

◯C1WSの場合
保護モジュールのステータスに以下のいずれかが表示されます。
・一致するモジュールプラグインが見つかりません
・ローカルプラグインが使用されています

※ Agentの保護機能には問題はございません。

■対応方法

以下のいずれかの対応をご検討ください。

◯Windows環境の場合:
修正した新しいビルドのリリースまでお待ちいただき、リリース後にアップグレードをご計画いただくか、
Agent のアンインストール、再インストールにてビルド20.0.0-5512 未満にダウングレードを実施ください。
※ Windows版ビルド20.0.0-5671 に関しましては、2022年10月23日に取り下げられました。
Windows版ビルド20.0.0-5671 の取り下げに関しましてはこちらのサポートニュースをご覧ください。

◯Windows環境以外の場合:
・ビルド20.0.0-5761 以降へのアップグレードを計画ください。

■製品サポート情報

ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。


今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


■ 更新履歴

日付 更新履歴
2022 年 10 月 21 日 17:30 新規作成
2022 年 10 月 24 日 12:00 対象モジュール公開停止によって発生する事象、対応方法についての更新