[更新]法人のお客様向け製品のWindows 10 Fall Creators Update対応について
[更新日時: 2017年12月07日 13:20]
[公開日時: 2017年10月10日 11:00]
2017年10月17日以降、マイクロソフト社よりWindows 10のアップデートである、Windows 10 Fall Creators Updateの提供が開始されています。
法人のお客様向け製品でのWindows 10 Fall Creators Update 対応についてご案内させていただきますのでご確認ください。
■Windows 10 Fall Creators Updateへの対応予定
法人のお客様向け製品の対応予定時期、対応予定バージョンを下記ページで公開しています。
事前に内容を確認いただきアップグレード計画をご検討ください。
■Windows 10 Fall Creators Update へのアップグレード予約をしている場合
法人のお客様向け製品の対応前にWindows 10 Fall Creators Updateへのアップグレードを行うと、一部の機能が正常に動作しない事が確認されています。
また、以下法人製品では、Windows 10 Fall Creators Updateへのアップグレード後にマイクロソフト社の更新プログラム(KB4043961)を適用するとブルースクリーン(BSoD)が発生する事も確認されています。
- ウイルスバスター コーポレートエディション
- ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス
- ウイルスバスター ビジネスセキュリティ
そのため、Windows の自動アップグレード予約を取り消して現在ご使用のOSで使用してください。
予約の取り消し方は、お使いのPCメーカまたはマイクロソフト社のサイト等でご確認ください。
法人のお客様向け製品の対応バージョンへのバージョンアップ完了後に、Windows 10 Fall Creators Updateへのアップグレードを実施してください。
■ブルースクリーン(BSoD)が発生する事象に対する対応について
本事象を回避するための各製品での対応方針は以下となります。
なお、本対応はブルースクリーン(BSoD)発生を防ぐための対応となり、Windows 10 Fall Creators Updateへの正式対応ではありません。正式対応は上記「Windows 10 Fall Creators Update 対応予定」ページにてご案内させていただいています。
・ウイルスバスター コーポレートエディション: |
ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュール準備済み |
・ウイルスバスター ビジネスセキュリティ: |
バージョン9.5:10月24日 ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュール公開済み バージョン9.0:11月01日 ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュール公開済み |
・ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス: |
ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュールを10月21日より配信開始 |
■製品サポート
法人カスタマーサービス & サポートサイトで、製品Q&A(トラブルシューティング)を公開しておりますので、ぜひご利用ください。
ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。 Webからのお問合せは、サポートセンター受付フォームをご利用いただけます。
今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。