Trend Micro Email Security システム増強に伴い、お客様にて変更が必要となる作業のお知らせ

日頃より弊社製品をご利用頂き、誠にありがとうございます。

Trend Micro Email Security (以下、TMEmS) では、システムワークロードの最適化、
サービスの信頼性と可用性の向上、および、万が一の障害発生時の
メール処理機能を強化するためのシステム増強を
2024年8月21日(水) に実施することを予定しております。

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【2024年8月27日(火) 追記】
本システム増強作業のうち、TMEmS でのメール送受信時に利用される IP アドレス帯の
追加につきまして、2024年8月21日(水) の実施・完了を予定しておりました。
しかしながら、大変恐れ入りますが、2024年8月27日(火) 現在も
引き続き作業を進めている状況となっております。

なお、本作業による既存システムへの影響はないため、
TMEmS を介したメール送受信への影響はございません。

また、本作業にて追加される IP アドレス帯は、
ご連絡しておりました内容から変更ございません。
そのため、お客様環境のファイアウォール等に追加いただいた TMEmS 用の
通信許可設定を改めて変更いただく必要はございません。

作業完了時には、改めて本サポートニュースを更新させていただきます。
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【2024年10月9日(水) 追記】
TMEmS でのメール送受信時に利用される IP アドレス帯の追加作業が
2024年10月8日(火) に完了いたしました。

これにより、TMEmS のシステム増強関連作業はすべて完了となります。

なお、本作業による既存システムへの影響はなく、
TMEmS を介したメール送受信への影響は発生しておりません。
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本対応において、TMEmS でのメール送受信時に利用される IP アドレス帯および
SPF レコードの追加が行われます。

本対応に伴い、お客様におかれましては、本対応実施日前（2024年8月20日(火))までに
お客様環境のファイアウォールにて TMEmS 用に通信を許可いただいている設定や、
DNS サーバに公開している SPF レコードの変更を行っていただく必要がございます。

お客様にて実施いただく必要のある作業の詳細につきましては、
下記の製品 Q&A をご確認いただければと存じます。

2024年8月までに変更が必要なファイアウォールとSPFレコードの設定内容

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【2024年7月31日(水) 追記】
今回新規に追加される IP アドレス帯につきましては、
将来的に Syslog 転送機能の送信元 IP アドレスとしても利用される可能性がございます。

Syslog 転送機能の送信元 IP アドレスとしての利用を開始する際には、
改めて事前にご連絡いたしますが、当該機能をご利用の場合は
あらかじめ Syslog を受信する Syslog サーバ環境側での
アクセス許可設定を実施いただいても問題ございません。
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なお、2024年2月22日(木) のメンテナンス作業以降、本対応に関するお知らせおよび
上記製品 Q&A へのリンクが含まれるバナーが、
TMEmS 管理コンソール上に表示されるようになります。

お客様にお手数をおかけすることとなり、大変恐れ入りますが、
何卒ご理解ご了承いただきたく存じます。

ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。

今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。