ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 用 Patch (ビルド 2459) 公開のお知らせ

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 用 Patch (ビルド 2459) を以下日程にて公開いたします。

■公開開始日

2023年2月28日 (火)　

■新機能・修正内容

新機能
ビジネスセキュリティで、ユーザモードのバイナリファイル署名用に Azure Code Signing (ACS) がサポートされるようになります。
なお、本リリースでは、ユーザモードのバイナリファイルはデュアルサインされています。
ACS がサポートされていない環境でも、ビジネスセキュリティの新規インストールおよび本 Patch の適用が可能です。

次回の Patch リリース時には、ACS をサポートしていない環境では Patch を適用できなくなります。

修正内容
(1) 再インストール後に、ビジネスセキュリティエージェントのアイコンがタスクトレイに表示されないことがある問題を修正します。
(2) ビジネスセキュリティサーバのWebコンソールに、スマートスキャンパターンファイルの正しいバージョン番号が表示されないことがある問題を修正します。
(3) ビジネスセキュリティサーバのWebコンソールに表示されるウイルスログが文字化けすることがある問題を修正します。
(4) エンドポイントで「Thunderbird」アプリケーションを起動すると、ビジネスセキュリティエージェントにステータス「危険な状態」が表示される問題を修正します。

その他、本 Patch で提供される修正、新機能については付属のReadmeをご確認ください。

■入手方法

本製品は、最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。

なお、本製品は、2023年3月7日以降、「修正プログラムの自動適用機能」で順次配信されます。「修正プログラムの自動適用機能」についてはこちらをご確認ください。

■導入方法

以下製品Q&Aにて適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。

製品Q&A:ビジネスセキュリティ 10.0 Service Pack 1 用 Patch の概要および適用方法

■製品サポート情報

ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。

今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。