Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5953 (Linux版) 公開停止のお知らせ



[公開日時: 2022 年 11 月 28 日 13:00]

■公開停止日

2022 年 11 月 26 日(土)


■対象モジュール

Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5953 (Linux版)

※Trend Micro Cloud One - Workload Security(以下、C1WS)にて管理している環境が対象となります。
 Trend Micro Deep Security (以下、DS) にて管理している環境は対象外となります。
 

■背景

アクティビティ監視が有効になっている Deep Security Agent (DSA) バージョン 20.0.0-5953 (Linux版) で問題が発見されました。
DSA は、ハートビートの際に行われるメトリック収集中の問題により、ハートビートサービスがスタックして機能しなくなります。
その結果、DSA は C1WS コンソールでオフラインで表示されます。

<発生条件>
・C1WS環境 ※ オンプレミスのDS環境では影響はございません
・ビルド20.0.0-5953 (Linux版) を適用しているAgent
・アクティビティ監視機能を有効にしている

詳細についてはこちらの製品Q&A(英語)をご覧ください。

■対象モジュール公開停止によって発生する事象

◯オンプレミスDSの場合
影響はございません。

◯C1WSの場合
保護モジュールのステータスに以下のいずれかが表示されます。
・一致するモジュールプラグインが見つかりません
・ローカルプラグインが使用されています

※ Agentの保護機能には問題はございません。

■対応方法

以下の対応をご検討ください。

・ds_agent サービスを再起動することで一時的に事象を回避出来ます。
・修正した新しいビルドのリリースまでお待ちいただき、リリース後にアップグレードをご計画いただくか、
 Agent のアンインストール、再インストールにてビルド20.0.0-5953 未満にダウングレードを実施ください。

■製品サポート情報

ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。


今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。