Trend Micro Web Security As a Service クラウドプロキシ環境向け「HTTPSインスペクション機能用旧CA証明書」の使用停止予定のご連絡



[公開日時 : 2021年12月02日 10:00]



Trend Micro Web Security As a Service(以下、TMWS)では、こちらの ニュースにてご案内しました通り、HTTPSインスペクション機能で使用しているクラウドプロキシ環境向けの旧CA証明書("TREND.IWS.2"の証明書)は2021年11月30日をもって使用終了となる旨をご案内いたしました。
この度、当該証明書のクラウドプロキシ環境での使用停止予定日が以下となりましたことをご案内いたします。
使用停止予定日の決定に伴い、2021年12月1日からクラウド環境の管理画面にその旨のポップアップメッセージが表示されるようになっております。

■日程

2022年1月14日(金)


TMWSのクラウドプロキシ環境をご利用のお客様におかれましては、2021年11月30日までに既に旧CA証明書("TREND.IWS.2"の証明書)から新CA証明書("Trend Micro Web Security Cloud Root CA"の証明書)への移行を完了されているかと存じます。
万一、完了されていない場合は、以下のKBの内容に従って移行をお願いいたします。 「終了後も旧CA証明書を使用し続けた場合の影響」等につきましても、以下のKBの「よくあるご質問」に記載しておりますのであわせてご参照ください。

Trend Micro Web Security As a Service クラウドプロキシ環境のHTTPSインスペクション機能用CA証明書の移行について

■オンプレミスゲートウェイ向けのHTTPSインスペクション機能用CA証明書への影響

オンプレミスゲートウェイ向けのHTTPSインスペクション機能用CA証明書につきましては、デフォルトのCA証明書の停止等は発生せず、影響はございません。
2021年12月1日からクラウド環境の管理画面に表示されるポップアップメッセージには、オンプレミスゲートウェイにつきましても、 2022年1月14日に証明書の置き換えを勧める内容が記載されております。
本内容は、こちらに記載の「オンプレミスゲートウェイのデフォルト証明書からの置き換え」を意味します。
2022年1月14日に当該デフォルト証明書が使用停止になることはございません。

オンプレミスゲートウェイの場合は、デフォルトではオンプレミスゲートウェイのデフォルトの証明書と秘密鍵で動作することになるため、 デフォルト証明書からの置き換えを推奨しております。
置き換えのタイミングの案として、2022年1月14日のクラウド環境の旧証明書の完全停止のタイミングでの置き換えをご案内するものとなります。

■製品サポート情報

ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。



今後とも弊社製品をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。