Trend Micro Web Security as a Service メンテナンスのお知らせ [2020年9月14日]
[公開日時: 2020/9/7 17:00]
日頃より弊社製品ならびにサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。
以下の日程で、Trend Micro Web Security as a Service(旧名:InterScan Web Security as a Service、以下、TMWS)のアップデートに伴うサービスメンテナンスを実施いたします。
■メンテナンス時間
2020年9月14日(月) 16:00 ~ 17:00(日本時間)
※メンテナンス時間は予告なく変更されることがあります。
■対象サービス
Trend Micro Web Security as a Service(旧名:InterScan Web Security as a Service)
■影響
本メンテナンスに伴う、ダウンタイム発生等のサービス影響はございません。
■メンテナンス内容
今回のアップデートにより、以下の変更が発生いたします。
- クラウド仮想アナライザ(クラウドサンドボックス)の移行および仮想アナライザへの送信数の制限追加。
- 24時間以内にクラウド仮想アナライザに送信できるファイル数を制限する送信割り当て数が設定されます。この割り当て数は、24時間のスライディングウィンドウに基づいて次のように計算されます。
- ファイル送信割り当て数 = ライセンス数×0.04
- ※ ライセンス数が25未満の場合、初期設定の割り当て数は1になります。
- ※ ここで示す送信割り当て数は、予告なく変更されることがあります。
- たとえば、ライセンス数が1,000の場合、24時間以内にクラウド仮想アナライザに送信し、分析できまるファイル数の合計は40です。また、割り当て数の測定の際、次のケースは考慮されません。
- サンプルがローカルまたはクラウドのキャッシュにヒットする。
- サンプルのファイル形式がサポートされていない。
- その他の予期しない検索除外。
- 割り当て数がすべて使用された場合は、クラウド仮想アナライザにそれ以上ファイルを送信できません。ただし、24時間のスライディングウィンドウが進むにつれて割り当て数が復元されます。
PACファイルにMicrosoft 365(旧Office 365)に関連するURLを一斉に検索除外するためのオプションを追加。
オンプレミスゲートウェイからクラウドへのログ送信の有効化/無効化の設定追加。
Standardライセンスにおける以下機能の制限解除。
- 機械学習型検索
- ロールベースのアクセス制御のオペレーターの役割
- カスタム保護
- syslog 転送
■製品サポート
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今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。