Trend Micro Deep Security 12.0 公開のお知らせ



[公開日時: 2019 年 6 月 21 日 13:00]

Deep Security 12.0 のモジュールを公開いたしました。

■ 公開開始日

2019 年 6 月 21 日 (金)

■ 対象モジュール

Deep Security Manager
Linux 版 Deep Security Agent
Unix 版 Deep Security Agent
Windows 版 Deep Security Agent
Deep Security Virtual Appliance
Windows 版 Deep Security Notifier

■ 追加機能/修正内容

1.Docker環境における機能強化
コンテナ間で発生する不正な通信を侵入防御機能により検出・ブロックできるようになりました。

2.管理運用性の向上
旧来のAPIを刷新し、新しいRESTful APIを公開しました。
※SOAP API、旧RESTful APIはDeep Security 12.0でも使用可能です。

新RESTful APIの専用サイト(英語)および、日本におけるAPIサポートポリシーにつきましては、以下をご参照ください。


3.対応プラットフォームの拡充
Deep Security Virtual Applianceにおいて、NSX-Tとの連携が可能となります。
※Windows OSにおける不正プログラム対策機能のみの提供となります。

4.Deep Security Agentサポート対象OSの拡充
以下のOSがサポート対象OSとして追加されます。
Windows Server 2019 / RedHat Enterprise Linux 8 / Ubuntu 18.04 / SUSE Linux 15 (64bit)

5.Deep Security Managerサポートデータベースの追加
以下のデータベースがサポートデータベースとして追加されます。
Amazon Aurora (PostgreSQL-Compatibleのみ) / Azure SQL Database / Microsoft SQL Server 2017 / PostgreSQL 10.x

その他の追加機能につきましては、以下ページをご参照ください。


■ 入手方法

本製品の各コンポーネントは、Deep Securityヘルプセンター(英語版)の「Software」ページからダウンロードできます。
※ブラウザのキャッシュにより、最新のページが表示されない場合がございます。
 表示されない場合は、ページのリロードまたはキャッシュの削除をご実施ください。
※日本語ページはリリースから一か月後を目処に公開させていただきます。

■ DSaaSにおける入手方法

モジュール公開後に、インストールスクリプトを使用してDeep Security Agentをインストールした場合、Deep Security Agent 12.0がインストールされます。
また、DSaaS管理コンソールからもDeep Security Agent 12.0をご取得いただけます。

■ 製品サポート情報

ご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問合せください。
お問合せ方法については、こちらをご確認ください。


今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。