[更新]Trend Micro Deep Security as a ServiceにおけるTrend Micro Deep Security Agent 10.2 Feature Release公開予定のお知らせ
[公開日時: 2017 年 10月 31 日 18:00]
[更新日時: 2017 年 11月 08 日 17:00]
[更新日時: 2017 年 11月 22 日 17:00]
Trend Micro Deep Security as a Service(以下、DSaaS)におけるTrend Micro Deep Security Agent(以下、DSA) 10.2 Feature Release公開の予定をお知らせします。
■ 公開予定日
2017年12月01日(金)
※公開日は変更になる場合があります。
■ 対象サービス
DSaaS
■ 対象モジュール
Windows 版 Deep Security Agent
Linux 版 Deep Security Agent
Unix 版 Deep Security Agent
■ 新機能
・Windows版DSAへの機械学習型検索機能の実装
機械学習型検索は、未知の脅威を検出する次世代型の脅威対策になります。
※注意※
Linux版DSAおよびUnix版DSAには機械学習型検索機能は実装されません。
■ 追加機能
・アプリケーションコントロール - ハッシュ値によるグローバルブロック
既知の不正プログラムなどのハッシュ値をグローバルブロックルールに登録することで、アプリケーションコントロール機能を有効にしているAgentすべてにおいて特定アプリケーションの
実行を一括でブロックできるようになります。
・アプリケーションコントロール - Windows Update実行時の不要なログ記録の排除
アプリケーションコントロール機能が有効な環境においてWindows Update実行に伴う様々なアプリケーション変更や実行形式ファイルのインストールが、大量にログ記録されることを防ぐために、信頼できるWindows Updateプロセスに伴う変更イベントを自動承認し、不要なログ記録がされないよう改善されます。
■ 入手方法
モジュール公開後、インストールスクリプトを使用してDSAをインストールした場合、DSA10.2 Feature Releaseがインストールされます。
また、DSaaS管理コンソールからもDSA10.2 Feature Releaseをご取得いただけます。
■ DSA10.2 Feature Release以外のバージョンを利用する場合
DSA10.2 Feature ReleaseはDSA10.0 Updateモジュールとは異なるサポートポリシーとなります。
DSA10.0 Updateモジュールをご利用いただく場合は、以下製品Q&Aをご参照いただき、任意のバージョンのDSAをインストールしてください。
製品Q&A:Deep Security Agentのバージョンを選択してインストールする手順について
Feature Releaseにつきましては、以下製品Q&Aをご参照ください。
製品Q&A:Feature Releaseとは
今後とも弊社製品をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
■ 更新履歴
2017年11月08日 公開予定日を変更
2017年11月22日 公開予定日を変更